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先願

先願とは(発明の先顔、せんがん)とは?

先願主義(せんがんしゅぎ)と言うのは、同じ発明について、2以上の出願があった場合、先に出願したものに権利を付与する主義をいう。

先に発明したものに権利を与える先発明主義と対比される。先願主義では、出願日の先後が明確であるのに対し、先発明主義では、発明日の先後の確定が困難であることから、先願主義の方が権利の安定性に優れている。また特許制度そのものが発明の公開の代償として独占排他権を認める主旨から発明の秘匿を助長することのない先願主義の方が望ましい。

日本を含め世界の多くの国は先願主義である。米国とフィリピンのみが先発明主義を採用している。

「先願主義」の特許制度下においては、先に出願した人のみに特許が与えられるので、特許取得をしようとする技術を出来るだけ早く特許出願する必要がある。なお、先後願の判断は日をもってなされ同日出願の場合は、両出願人の協議により一の出願人にのみ特許され、協議が成立しないときは、いずれの出願人も特許を受けることができない。

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